建礼門院右京大夫(けんれいもんいんうきょうのだいぶ)
紹介マンガはこちらから。
藤原伊行さんと筝の名手・夕霧との娘、建礼門院右京大夫です。
平家の公達・平資盛との恋愛をつづった『建礼門院右京大夫集』の作者として有名です。
生没年は未詳ですが、『平安時代史事典』では「久寿二年(1155)ごろまたは保元二年(1157)ごろの生まれとも。」と記されています。慈円と同時代人です。
承安三年(1173) 18歳頃、高倉天皇の中宮・平徳子(建礼門院)に仕え、宮仕えの六年間の間に平資盛や藤原隆信と恋をしました。
まだ、『右京大夫集』を熟読してないので、漠然とした印象にすぎないのですが、右京大夫さんはけったいな人とばかり恋に落ちたのだなぁ。と思います。・・・資盛さんは後白河院の男のおぼえだし、隆信さんは、定家の異父兄で一癖ありそうだし・・・。『平安時代史事典』で「折々に嘆きの歌を作り」というのもさもありなん・・・。
平家の都落ちによって資盛と別れ、その思い出を支えに生きていましたが、
建久七年(1196)前後 41歳頃 後鳥羽院に出仕、のちその母七条院に仕えました。
貞永元年〜天福二年(1232〜34) 70歳前後 『新勅撰集』編纂の資料の為に、家集『建礼門院右京大夫集』をまとめて、選者の藤原定家に渡しました。
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伊行の娘なら字も上手く、筝の琴も上手かったのだろうなぁ。当時最高の教養を身に付けていたのでしょう。
凛とした美人を想像して描いてみました。
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